知る・楽しむ
酵素断食(ファスティング)
断食(ファスティング)は古くから医療や健康を目的として行われてきました。
フランスでは、『断食(ファスティング)はメスのいらない手術』、ドイツでは、『断食(ファスティング)で治せない病気は医者でも治せない』と表現されています。 また、ドイツではリウマチ、心臓疾患に対しての断食療法 は医療保険も適応されており、断食療法を15~20%の人が経験したことがあると言われています。
断食(ファスティング)をすることで、胃腸(内臓機能)を休めることができ、休むことなく働き続けて疲れている胃腸を一度休めることで、調子を良くすることができます。
さらに長年体内に蓄積された有害ミネラルや有害物質(添加物や農薬など)が排出されるため、人が本来持っている力を取り戻し、免疫・修復機能を高めることで病気の予防と改善が行えると言われています。
酵素断食(ファスティング)のメリット
01消化に関わる臓器を休めてカラダをリフレッシュ
02腸内環境にうれしい影響力
03質の良い睡眠で、朝スッキリ
04排泄機能を高め、老廃物の排出を促進
05新陳代謝が活発になり、お肌にうれしい影響
06生活習慣病の予防
07ダイエット
ファスティング(酵素断食)のQ & A
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- Q. ファスティング期間中、お酒を飲んだり、喫煙していいですか?
A. ファスティング中のお酒は控えてください。たばこも基本的にはおすすめはしません。たばこを吸わないファスティングにより、禁煙に成功した方もいます。
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- Q. ファスティング期間中、運動や仕事をしても良いですか?
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A. ファスティング・断食期間中は体が省エネモードのため、激しい運動はお控えください。ウォーキング、軽いランニング、ストレッチやヨガなどの運動であれば問題ありません。
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- Q. 妊娠や授乳中のファスティング(断食)は大丈夫ですか?
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A. 妊娠中、授乳中のファスティング(断食)はお控えください。
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- Q. ファスティング(断食)を一度行ったときに、逆に体重が増えたのですが?
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A. 代謝の悪い方、冷え性の方、食事のバランスが偏っている方などに多くみられるのですが、2日間断食(ファスティング)をして逆に体重が増えることもあります。
そのような方は、2、3回繰り返すことによって体質も徐々に変わってくるので諦めずに繰り返し行ってください。
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- Q. 断食(ファスティング)後にリバウンドはしない?
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A. 高カロリー、高脂肪食、低栄養食など、栄養バランスを考えない食事に戻すとリバウンドしますが、復食後の食事や普段の食事のバランスに注意をしていただければリバウンドの心配はありません。さらに、軽くても良いので運動を取り入れることも大切です。
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- Q. いつから始めれば良いですか?
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A. <断食(ファスティング)>思い立ったが吉日。基本的には、始めたい時に開始していただくことをおすすめします。
月の満ち欠けに合わせて行う断食「新月満月断食」 も非常に効果があると言われており、「解毒・排出のエネルギーが高まる新月」や「吸収のエネルギーが高まる満月」に行うこともおすすめしています。<ダイエット目的断食(ファスティングダイエット)>
女性の方については、生理中でも断食していただいても構いません。しかし、生理前や生理中は痩せにくく、生理直後から1週間は痩せやすい時期といわれおりますので、この時期に断食(ファスティング)を開始していただくことが効率的かと思います。